それはあらためて父を想いかえす、
「父を想う日」でありたい、ということです。
TANAKAJIMAは家族や季節、行事を真剣に見つめなおします。
父の日は、わたしにとって、あなたにとって、どんな日でしょうか。
それはきっと、ただプレゼントを贈る日ではなく
心から父を想い、感謝する日なのだと思います。
実は父の日も、母の日も、始まりは100年以上前にさかのぼります。
アメリカ人のアンナ・ジャービスという女性がおり、
母親を深く愛していたアンナは、1907年、
支援者と共に全国的な「母の日」の普及運動を始めました。
そして1909年、アメリカ人のソナラ・ドッドという女性は、
男手一つでソナラと5人の兄を育ててくれた父親を敬愛し、
母の日のように「父の日」を祝おうと奮起したのでした。
それぞれのお祝いは次第に広まり、
国民の祝日とまでなったのです。
母の日も父の日も、親への深い愛情によって生まれたものなのですね。
父の日=プレゼントというイメージが強い近頃ですが、
父を想い、愛情を感じたときに、
カタチとしてたまたまプレゼントにつながったのかもしれません。
父を想う日、父の日。
まずはTANAKAJIMA(私たち)が考えます。
「父を想う」とはなんだろうか、真剣に向き合ってみました。
来週から一話づつ、「わたしの父の日ストーリー」をお伝えしたいと思います。
どうぞお付き合いくださいませ。