スキップしてメイン コンテンツに移動

ドルチⅢダイニングテーブルを研磨してきました。

購入されて10年たったウォールナットのテーブル
節目のメンテナンスをご依頼いただきました。

まずはメンテナンス前の様子を



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ドルチⅢのテーブルの場合、脚がゆるんでいることが
多く、六角レンチでしっかりと締めこみます。
 
天板のほうは白っぽくなっているところや油汚れが染み込んで
いるところが多いので、まずは荒目のヤスリで研磨していきます。
 
こんな感じです
掃除機付のサンダーなので室内でもホコリがたたずに行えます。
 
 
 















 
荒いヤスリから細かいヤスリを5種類くらい使い分け仕上げていきます。
このすべすべ感が気持ちよく、ちょっと仕上げにこだわります。
 
これがオイルを塗っていないウォールナットの木肌です。
これからオイルを塗っていきます。
 
全体にオイルを塗って仕上げになります。



















つづいてダイニングチェアのメンテナンスです。
座面の革を洗浄し、木部のオイル塗り
そして革に保護クリームを塗っていきます。
 



革もくすみが取れ艶やかに、塗装革は
洗浄と保護クリームで油分補給が長く持たせるコツです。
 
そして最後にビフォーアフター
これだけ変わります。ちょっと驚きですね。
 


 
 
S様、この度はメンテナンスのご依頼ありがとうございます。
 
これからも長く愛着をもって使っていただければと思います。